CLUB

理念、目標、活動について紹介しています。

[体育会]ヨット部

理念「本気で楽しめ」

目標「歴代1位」

主将挨拶

平素より専修大学ヨット部を応援してくださり、ありがとうございます。 今年度の主将を務めます。54期の小笠原有騎です。
私たちの代では秋インカレ決勝12位以内を目標に設定しました。 昨年度は春インカレでは決勝に進出できたものの、秋インカレでは力及ばす、予選敗退となってしまいました。 ではなぜ昨年叶わなかった決勝進出ではなく、秋イン決勝12位以内という目標を立てたのか、 それは実際に予選で決勝校のセーリングを目の当たりにし、現状の技術は劣っても気持ちでは他校に負けたくないと思ったからです。 私たちの代はこれまでコロナの影響を大きく受け、レース経験や練習時間は限られてきました。 しかし今後1年間において練習を充実させ、チーム全員が真摯にヨットと向き合うことができれば目標に届くと考えています。 この1年はとにかく挑戦し続け、本気でヨットに取り組む1年とします。

私が思う主将の役割はチームに革新をもたらし、部員をまとめることだと考えています。 この度54年を迎える伝統ある専修大学ヨット部ですが、部の在り方やチームの雰囲気などは 海の風や波のように常に変化するため、時代や環境に合わせ部としても変わっていく必要があると思います。 変化をもたらすことは時には混乱を生み、チームにまとまりがなくなってしまう可能性もあります。しかし、 主将がチームをよく見て、誰よりも多くチームについて考えることで専修大学ヨット部 に革新をもたらすことができると考えています。

また、チームをまとめるという言葉はありきたりで、簡単に使われる言葉ですが、 最も難しい課題だと思います。部員一人一人には個性があり、それぞれに目標があり、 モチベーションもバラバラです。その一人一人の意識を「秋インカレ決勝12位以内」 という目標に向けることは本当に難しいと思います。ですが、人数が多くない私たちのチーム ではどれだけ個人の技量が高くても、部員それぞれのベクトルを同じにできなくては力が分散してしまい、 強いチームを作ることは難しいと思います。言い換えれば、部員一人一人が同じベクトルで目標 を目指すことができれば目標達成はできると思います。目標を達成するためにも、ヨット部を より良くするためにも主将として常に部のことを考え、役割を全うできるよう精進して参ります。

最後になりますが、OB,OGの皆様や保護者の皆様をはじめとする専修大学ヨット部 を支えてくださる全ての方々のおかげで私たちは活動することができています。そのこと を常に忘れず、感謝の気持ちを持ち続けてまいります。 ご声援のほどよろしくお願いします。











団体紹介

部正式名称:専修大学体育会ヨット部
チーム名称:SENSHU SEAGULLS
部活理念:本気で楽しめ
創立:1968年6月
加盟団体: 専修大学体育会  関東学生ヨット連盟  日本セーリング連盟

監督:川口暢一
コーチ:山口達也、大内良季
理事:稲尾隆宏
部長:上田和勇

所有艇:国際470級 5艇
レスキューボート:1艇

活動拠点

■練習場所
練習場所:江の島ヨットハーバー
神奈川県藤沢市江の島2丁目12-2

■アクセス
小田急電鉄江ノ島線 片瀬江ノ島駅下車、徒歩18分
江ノ電 江ノ島駅下車、徒歩21分
湘南モノレール 湘南江の島駅下車、徒歩23分

■部室
専修大学生田校舎第1学生自治会館2F

活動時間

毎週土日:江ノ島沖にて練習
(レース期は森戸海岸沖)

毎週月曜:ミーティング・座学
 (生田校舎総合体育館)・現在はオンライン

他、春季・夏季長期合宿